生きるとは

"誰かと心を通わせること"

誰かを認める、誰かを好きになる、誰かを嫌いになる、誰かと一緒にいて楽しい、誰かと一緒にいたら鬱陶しい、誰かと手を繋ぐ、誰かとハグをする、誰かとすれ違う、それが生きる

主人公の桜良(さくら)の言葉です

 

小説を読んだ時は、彼の心と彼自身が変わっていく姿が残り、思いを素直に伝えることの大切さを改めて実感したのですが

映画では、人と人との繋がりの中で感じるもの
私がいて、家族がいて、友人がいて、愛する人がいて、苦手だと感じる人や緊張してしまう人もいる

時にすれ違うことや離れてしまうこともあるけれど
やっぱり自分の周りにはきっと誰かがいる

生きているからこそ感じる様々な感情がある
そんなことを思いました

アニメ劇場「君の膵臓をたべたい」

紹介させていただいた本『君の膵臓をたべたい

投稿者プロフィール

柴田桃子
柴田桃子
日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。

柴田桃子の公式サイト

生きるとは” に対して2件のコメントがあります。

  1. 中内 博昭 より:

     この映画実写版の方を見ました。非常に共感できるストーリーですね!普段、健康な私たちは当たり前のように生活をし、主人公さくらのことばを忘れがちです。特別なことはないが、何気なく生活できることがどれだけ幸せか?改めて考えさせられる言葉ですね!ストーリの最後は『えっっっ・・・・・!!!』と言う予想もしなかった展開で残念でしたけど・・・
     以前から注目していたのですが、ドラマの『がっけぷちホテル』から特にブレイクした主人公の浜辺美波さんが本当にかわいかった。

    1. 柴田桃子 より:

      中内博昭様
      コメントありがとうございます。小説を最初に読んで、私も最後は本当に衝撃でした。
      そして、男の子が共病文庫を読んで思いっきり泣く場面に涙しました。
      何かないと、日々を当たり前のように感じるのかもしれませんが、このような作品で改めて感じることができるので、見たり聞いたり読んだり…大切なことだと思いました。

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