最近、少し”読女”に見えるかもしれないわたくし(まだ早いかな笑)

息子から、「膵臓の次にいいよ」と手渡された一冊の本。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

主人公の女の子は、ある出来事をきっかけに、自分の本当の思いや気持ちを出せなくなり、家でも学校でも優等生を演じ、マスク依存症になってしまいます。

そんな女の子が、隣の席になった言いたいことは何でも言う自由奔放な男の子と、その男の子が描く絵と関わるようになり、大嫌いだったはずの気持ちがどんどん変化し、恋愛を知り、出すことを知り、男の子の隣で過ごす時間が大切なものへと変わっていきます。

 

物語の背景の表現の仕方がとても繊細で、文章からその光景が浮かび、夢中になって読んでいました。

そして、恋愛に変化していく過程が共感することばかりで、相手の人を見れただけで嬉しかったり、話すことでドキドキしたり、初恋や片思いを思い出しました。

まっすぐで、本当はただただ純粋で、自分自身も自分の思いも大切にすることを改めて教えてくれた一冊です。