やっぱり、ふたり

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夜、21時半を過ぎると、家の中で、「ママー」と呼ぶ声が響きます。

寝る時間が近づいています。

 

「ママ、今日、一緒に寝れる?」

 

本当は、「ママ、一緒に寝よう」と、言いたいのかもしれません。

でも、君なりの精一杯の言葉。

 

今まで、お兄ちゃんが一緒だったから、

夜、ママがいなくても寝ることができていた君。

お兄ちゃんが大きくなって、自分の部屋で寝るようになってから、

夜、1人で寝ることが増えた君。

 

早く寝なければいけないのは、わかってる。

でも、1人は寂しいから、少しでも長くテレビを見たり、いつもより歯磨きを長くしたり…

 

ママと一緒に寝れない日があることも、わかってる。

でも、もしかしたら今日は一緒に寝ることができるかもと、期待してみたり…

 

今までと環境が変わったから、きっと戸惑っているんです。

今まで2人だったのが、急に1人は寂しい…

本当は、わかっているけど、なかなか気持ちがついていかない時もあります。

 

でも、少しずつ、少しずつ、君も君の環境も、気持ちも変わっていきます。

 

そんな君を見ていると、毎日は難しいかもしれないけれど、

今日は一緒に寝ようかな。

寝るまで、つきあうかな。

そう、ママは思います。

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投稿者プロフィール

柴田桃子
日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。

柴田桃子の公式サイト

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