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2022年9月8日 2022年9月8日柴田桃子

柴田桃子

私には
社会人1年目と高校1年生の
息子がいます。

始めた時期は違いますが
2人ともソフトテニスをしています。

同じジュニアで始め
同じ中学校でテニス部に入りました。

高校受験の時

長男は
「もうガッツリ、テニスはしたくない」と言い
公立高校に入学し、硬式テニス部に入部しました。

次男は
「ガッツリ、テニスをやりたい」と言い
ソフトテニスの強い私立高校に入学しました。

二人とも、同じようにテニスをしてきたのに
選んだ道は真逆だなと少し不思議さを感じました。

長男と次男

性格や考え方などなど
本当に違うなと感じることは多々ありますが
振り返ってみると
テニスをやってきた環境が違いました。

長男は
ジュニアでは結果はなく
中学校では練習の毎日
例年通りの大会もあり
下の学年で1人レギュラーに入ったこともあり
プレッシャーと闘いながら
成績を残しました。

次男は
ジュニアで成績を残し
中学校では、コロナで練習に制限があり
公式戦もほぼなく
下の学年で1人レギュラーに入ったりしつつも
最終的に結果は残せませんでした。

長男は、やり切ったのかもしれません。
次男は、心残りがあったのかもしれません。

同じようにやってきたように見えて

やってきた環境も違う
一緒にやってきた仲間も違う
そこを過ごしてきた
それぞれの感じたもの、考え方も違う

同性でも、兄弟でも
それぞれなんですね。

私は私
あなたはあなた

長男は長男
次男は次男

いろいろなことを考え
感じ、悩みながらも

自分の人生を歩んでいってくれたらと
思っています。

柴田桃子

日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。

柴田桃子の公式サイト