言葉が伝えるもの
「つらいです」
「助けて下さい」
私が悩んでいた時に、どうしても言えなかった言葉です。
この言葉を伝えることを弱い自分を見せることになると考える方もいるのではないでしょうか。
私自身、自分を強くみせようとしていました。
言葉にすることを苦手だと感じていました。
これは自分のことだから、自分でなんとかしなくてはいけない。
もし自分が言ったら、相手の負担になるんじゃないだろうか。
伝えても何も変わらないんじゃないか。
まだ大丈夫。まだ頑張れる。
そう思っていました。
もう無理かもしれないと思った限界まで出せず、やっと言葉にすることができた時、その思いは変わりました。
話せる人がいること、聴いてくれる人がいること、受け止めてくれる人がいることにとても安心し、気持ちを言葉にすることの大切さを感じました。
それから、自分の気持ちを少しずつ出せるようになりました。
時々、今、無理してるかも頑張り過ぎてるかもと思う時がありますが、そのことに早く気づけるようになりました。
言葉にし伝えることで、自分の気持ちに触れ、また相手にも伝わります。
弱い部分ではなく、それはあなたの中にある決して無視できない気持ちで、きっと誰もがもつもの。
あなたの気持ちを受け止めてくれる人が必ずいることを忘れないで下さい。
投稿者プロフィール
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日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。
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