ここからが本当の新生活かもしれない

私は、母が見えなくなるまで見送った
母は、何度も振り返り、手を振った

昼間と夜の家事は、ほとんど母がやってくれており、甘えさせてもらった約1ヶ月とちょっと

子供達の卒業と入学を見届け
母は旅立った

セントレア空港

母がいない、今まで通りの日常に戻るため
子供達と改めてこれからのことを確認する

「もう、これからは、できることは自分達で。切り替えていくんだよ。特にわたし」笑

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柴田桃子
柴田桃子
日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。

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