あの頃を思い出して

親戚が、就職試験を受けに熊本から出てきました。

台風が接近している為、予定より早めにこちらに来ることになり、近鉄名古屋線に行けるか不安なので、道案内してほしいということでした。

その親戚の記憶と言えば…小学生で止まっていたので、もうそんな年齢になるのかと改めて年月が経ったことを感じました。

 

“女の子”ではなく“女性”といってもいいくらいに成長しており、面影もある中、懐かしさも感じながら…時間が限られていたので、早速、近鉄名古屋駅まで送りました。

1人で電車に乗って行く姿を見送りながら、なんだかドキドキするような、心配でたまらないような、我が子を見送るってこんな気持ちなのかなぁと、自分が愛知県に出てきた時を思い出し、また母を思いました。

 

とても大事な経験をさせてもらったような、そんな気持ちになりました。

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柴田桃子
柴田桃子
日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。

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