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カプチーノとコーヒー | 安城のカウンセリング(くれたけ心理相談室)柴田 桃子サイト
「俺、あの頃と何も変わってないよ」と、彼は言った。 友人と、学生の頃の話で盛り上がっていたようだった。 友人は、彼の目を見てゆっくりと優しい口調で「そんなことないよ」と言い、カプチーノを飲んだ。 彼は、一瞬止まっていた。そして少しはにかみながら「そうかなぁ」と言い、コーヒーを飲んだ。