その道の先にあるもの
「いつ抜け出せるんだろう」
車で実家に帰省する際に、高速道路を通る時、必ずこう思う箇所があります。
山陽道の岡山県から北九州に入るまでの区間です。
他の区間と比べ、とても長く感じます。実家から愛知県に戻る際にも同じように感じます。
何度も通っているので、走っていればいつかはその区間を抜けると分かっているはずなのに、ある程度の距離を走ってきて疲れが出ているからなのでしょうか。
「まだここか」「いつ抜け出せるんだろう」と思い、一瞬、出口のない道を通っているように感じます。
「ここを抜けたら、後は行ける」
なんだかそんな思いになり、その区間を抜けると、達成感と安心感と喜びでいっぱいになります。
(大袈裟かもしれませんが)
ふと、私達が悩む時もこんな状況になっているのかもしれないと思いました。
どういう方法があるのか分からなかったり、どうしたらいいのか戸惑ったり…だからこそ、この状況から抜け出せないのではないかと考えてしまったり。
高速道路のように、とにかく走り続けることでその区間から抜け出せるという訳にはいかないかもしれませんが、きっと抜け出せる方法があると信じています。
一緒に探してみませんか。
投稿者プロフィール
-
日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。
柴田桃子の公式サイト
- 家族・子ども2024年4月24日残りの時間
- くれたけDAY2024年4月16日『西三河(岡崎市)ランチ会』ご参加いただきありがとうございました
- お知らせ2024年4月10日もうすぐ岡崎市でのランチ会です
- 心のつぶやき2024年3月31日日常の中で