子どもが駄々をこねて困った経験はないでしょうか。

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家の中ならまだしも、買い物や街中で子どもが駄々をこねてしまうと、親もどうしたらよいか戸惑い、結局子どもの要求を満たす結果に…

子どもが駄々をこねることで欲求を満たし続けると、その方法でしか欲求を満たせなくなってしまい、将来的に他者との関係を築く力が育ちにくくなってしまいます。

ここでは、駄々をこねる子どもへの対応を1つご紹介します。

その対応方法は、「注目しない」ことです。

この方法は子どもが駄々をこねた時だけに使います。
子どもの目的を、駄々をこねる方法では叶えないようにします。

そうすることで、子どもは駄々をこねるという行動では目的が達成されないことを、体験することで学んでいきます。

 

具体的な方法には、子どもが駄々をこねたら、その場から離れたり、子どもから見えない場所に隠れたり、トイレに行ってみたり、いろいろな方法があります。(子どもの性格や行動などによっても変わってきます)

この方法どうかなぁと思ったら、まずは試してみましょう。
試してみることで、自分にできることなのか、子どもに合ったものなのかなどが分かり、対処法を実践しやすくなります。

 

子どもが駄々をこねる行動をとることには、必ず何か理由があります。

もしかしたら、寂しいのかもしれません。
もしかしたら、甘えたいのかもしれません。
もしかしたら、何か環境の変化があったのかもしれません。

子どもからのサイン。

そのサインの理由が分かり、子どもの気持ちを受け止めることで、駄々をこねるという行動が減っていくことにつながります。

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