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「吸い取り紙」をご存知ですか?

私は、子どもから聞くまで知りませんでした。

もちろん、使ったこともありません。

 

子どもから、買ってきてほしいと頼まれ、購入したのですが…

実物を見て、私が思っていた吸い取り紙とは違い、子どもとの会話を思い出し、「なーんだ、そういうことか」と思わず笑ってしまいました。

 

子「ママ、習字の時に吸い取り紙使いたい」

母「吸い取り紙?何それ?」

子「墨を吸い取る時に使うの」

※私はこの時点で、「墨を吸い取る」を「余った墨の残りを吸い取る」と思い込んでしまいました。

母「えー、いる?ママは新聞紙とか、練習した紙で吸い取ってたよ」

子「それは、使わないよ。吸い取り紙使うときれいに吸い取れるんだよ」

母「そうなんだ。でも、1回使ったら終わりでしょ?もったいないよ」

子「何回も使えるよ。吸い取っても、すぐ乾くもん」

※私は、残った墨を吸い取ってもまだ使えるなんて、すごいなぁと少し不思議に思っていたのですが、子どもに確かめませんでした。

 

この会話を思い出すと、今でも笑ってしまいます(^^)

私がかなりのおとぼけさんなのですが、会話が成り立ってしまっているのが^_^;

 

今回は、間違うことなく購入できたので良かったですが、これがもし、間違えていたらどうなっていたでしょうか…

「きちんと説明したのに」「説明の仕方が悪い」など、もしかしたらズレてしまった会話から言い合いになっていたかもしれません。

ですが、実はこういうことって、日常の中で十分起こりうることなのです。

 

会話をしていて、あれ、ズレてるかもと感じたり、どうしてわかってくれないのと思ったり、相手の言葉をこうだろうと思い込んで関係がギクシャクしてしまった経験はありませんか。

自分の伝えたことが、相手に正確に伝わるかどうかは、相手の受け取り方で変わります。

それは、ものの見方や感じ方が人によって違い、自分なりの見方や感じ方で理解しようとしてしまう為、時折、勘違いをしてしまったり、話がズレてしまうことがあるからです。

 

話がうまく伝わることもあれば、伝わりにくい時もある。

だからこそ、正確に伝えようという気持ちと、正確に理解しようという気持ちが、お互いに必要になります。

そして、理解する為には、「確かめる」ことが大切です。

きっと、こうだろうと思い込まず、確認してみることです。

そうすることで、誤解やズレも減っていくのではないでしょうか。

 

そこを少しだけ意識して話をしてみると、お互いの理解が深まるのではないかと思います。

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