3度目の手紙

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6月に長男が自然教室に行きます。

その時に、サプライズで子供達に、家族からの手紙を渡したいということで、学校から依頼がありました。

小学生の時の自然教室、卒業式に続いて、3度目の手紙です。

依頼があった時は、卒業式に書いたとこなのに、何を書いたらいいんだろう…と思っていました。

 

いざ、便箋を前にして考えると、

中学生になることを不安に思っていた長男。

入学してからの長男。

そして、これからの3年間を過ごす長男。

思春期となり、関わりとして難しくなっていく中、いろいろなことを考えると伝えたい言葉が出てきました。

それは、日常の会話とは違う、母親としての思いみたいなものかもしれません。

伝える機会はきっと沢山あるのに、面と向かって言葉にしようと思うと、家族だからこそ、難しかったりもします。

 

思いは、言葉にしないと相手には伝わりません。

 

この手紙が伝える機会の1つなんだろうなぁと思いました。

 

結局、伝えたいことは、いつも同じです。

 

「どんなことでも、話してほしい」

 

「家族がそばにいることを忘れないでほしい」

 

長男からの手紙に対する返事はありません。

ですが、心の片隅に覚えていてくれたらと思っています(^-^)

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投稿者プロフィール

柴田桃子
柴田桃子
日々の生活の中で、小さな幸せが増えますように。沢山の笑顔が見られますように。心から願っています。

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